最近、全国的にも注目を浴びたことのある三条市への移住、今回は市が行なっている移住・定住支援補助金についてご紹介します。
財政支援が主因で三条市への移住が増えた訳では決してないと思いますが、条件に合致すればこちらもご検討されてはいかがでしょうか。
三条市では、空き家改修事業、賃貸借等契約事業、引っ越し事業、住宅賃借事業などの補助対象事業を実施しており、市外から転入して居住するために要した経費の一部を補助しています。
補助金の額は、補助対象事業であるか、転入元の地域がどこか、子育て世帯であるか、下田地域への転入であるか、などによって異なります。
結婚新生活への支援事業なるものもあります。
特に、東京圏（埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県）から移住された方を対象に、移住支援金も支給しています。
移住支援金の額は、2人以上の世帯での移住で100万円、単身での移住で60万円です。
令和5年度からは、申請者と帯同して移住した18歳未満の世帯員1人につき100万円が加算されます。
また、令和6年3月1日には済生会新潟県央基幹病院が開院の予定です。看護師等就業・移住支援金事業として、三条市内に看護師等（看護師、准看護師）として就業した方又は就業予定の方に対して、1人当たり50万円が支給されます。
これらの補助金を受けるためには、それぞれ対象となる要件や申請方法がありますので、詳しくは三条市のホームページや移住定住支援サイトをご覧ください。
三条市では、『三条移住コンシェルジュ』があり、ワンストップで、補助金以外のご相談にも対応しています。オーダーメイド型1泊2日の移住体験もできます。
また、就職情報サイト『三条おしごとナビ』を開設しており、お仕事探しの一助となっています。
Uターン、Iターン、ご検討中の皆さんお待ちしております！