季節は梅雨。バラもそろそろ、1番花から2番花へバトンタッチです。
17年前、ようやく庭のある家に引っ越し、何の花を植えたらよいか・・・
時の上司に相談しました。
その日の帰宅途中、有無を言わせず、職場近くのバラ屋さんに連れて行かれ一鉢買わざるを得ない状況に置かれました。
見よう見まねで始めましたが、肥料に病気に害虫退治。また、美しいものにはトゲがあり、生傷が絶えません。
春の桜は言うまでもありませんが、雪の中、枝だけで越冬したバラが芽を出し、花を咲かせる様は、雪国に住んでいる人間にとって何にも代えがたいものがあります。
四季折々感じられる越後三条。
そんな故郷がいいなと思う今日このころです。